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EVENT・SEMINAR

2014.10.27

イベント報告

FIT2014 金融国際情報技術展(10月9日~10月10日)に(株)オージス総研と共同出展しました。

さくら情報システムは、日本金融通信社が主催する金融ITイベント「FIT2014 金融国際情報技術展」(10月9日~10月10日)に出展しました。

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今回は、初めて(株)オージス総研との共同出展を行い、両社が一体となって、双方の強味である、ビックデータ分析活用、モバイルワンタイムパスワードをはじめとして、情報漏えい対策診断を含むセキュリティ全般・市場系・信用リスク・金融会計・事務効率化等の幅広い金融機関向けソリューションをご紹介しました。

金融機関のお客様にとどまらず、幅広い業種業態のお客様にお越しいただきました事を厚く御礼申し上げます。

今後も、お客様の課題やお悩みの解決に繋がるご提案を行ってまいりますので、是非さくら情報システムにご期待下さい。

◎ビックデータ分析活用

ビックデータ分析活用として、オージス総研より「ビックデータ分析スターターキット」をご紹介しました。

これは、最初からビックデータの活用という高いハードルを設けるのではなく、最初はデータ分析を繰り返し実施する事で徐々にその範囲、量を膨らませて実績を積んで行く手法を推奨したソリューションで、まずはスモールスタートで取組むことを提案するものです。

◎市場系・信用リスク管理

●市場系フロント・ミドル・バックソリューション

市場系全般業務について、フロントオフィスの取引入力から、リスク管理・バックオフィスの勘定系データ生成などの、適切な内部管理体制の構築まで幅広くご支援することで、金融商品の適正な時価評価と市場リスク管理の高度化を実現できることをご紹介しました。

●信用リスク管理

一貫性のある債務者評価・常時モニタリングの仕組みをベースに、自己査定や償却引当までのプロセスをワークフローで実現し、信用リスク計量化により一層のリスク高度化、適正な引当の検証などを実現する内容でご紹介しました。

◎セキュリティ

スマートフォンを利用したモバイルワンタイムパスワードをご紹介しました。

当社が取得した特許技術を使い、中間者攻撃にも対応でき、利便性・大幅コストダウンを実現できるもので、コストパフォーマンスやメリットにご注目いただきました。

また、スマートフォンの普及と共に増加する“なりすまし”や、今や社会問題となっている情報漏えいに対する対策診断、Webアプリケーション・スマホ脆弱性検査等についてご紹介しました。

その他、オージス総研のアプリケーション品質セキュリティ検証ツールとして「Coverity」もご紹介しました。

◎金融会計

金融機関様へのERPシステム導入実績に基づいた銀行、生損保業界向け会計システム導入ソリューションとしてERPシステムの標準機能に金融機関様特有の機能をテンプレート化したソリューションをご紹介しました。

◎事務効率化

オージス総研のビジネスモデリングをベースにお客様の業務プロセスを「見える化」し、複雑な作業プロセスを可視化するためのサービスと、コア業務への集中や、業務の効率化、コスト削減を実現するため、紙のデータ化プロセスを代行するBPOサービスをご紹介しました。

◎FITセミナー「金融ビジネスにイノベーションを!データ分析の第一人者が語る、データ分析活用の勘所」

今年は、大阪ガス(株)ビジネスアナリシスセンター所長の河本氏に「データ分析活用の勘所」というテーマで講演いただきました。

昨今、金融業界のみならず「ビックデータ」というワードが取りざたされている中、データ分析の第一人者である河本氏の講演ということで、講演日の数日前には受講申込が定員を超過し、満員御礼となるほどの注目を集めました。

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