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AWS re:Invent 2018で見て、聞いて、肌で感じて

2019/03/07

遠藤 剛史遠藤 剛史

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昨年の話になりますが、2018/11/26 ~ 11/30にアメリカ・ラスベガスで開催されたAWS
re:Invent 2018(11/26~28)に参加しました。これまで私が書いてきたERPのコラムとは少
し異なる分野ですが、私なりの目線でレポートします。

 

AWS re:Inventとは

すでにご存じの方も多いかと思いますが、簡単にカンファレンスの概要について説明します。
このカンファレンスは、AWS(Amazon Web Services)が主催するグローバルな年次カン
ファレンスで2012年度から開催され、今回で7回目となります。今回は全世界から約5万人
来場した大イベントとなりました。

私の最初の印象としては、とにかく規模が大きい!!でした。
AWS re:Invent2018では、ラスベガスにある7つのホテルをメイン会場として開催している
ため、会場の規模はラスベガスの街と等しい大きさになります。スマホのアプリで歩数を記録
していたところ、各日15,000歩は簡単に超えていました。軽い運動にもなりました。

カンファレンスとしてはメインとなる基調講演を筆頭に、サービスに関するセッション、AWS
を利用している様々なベンダー・パッケージ会社などの個別セッションは勿論のこと、技術に
特化したセッション、ハッカソンなど技術者向けの内容も多くありました。
更に、各会場ではリラクゼーションやイベントなども用意されており、ビジネスイベントであ
りながらエンターテインメント性も高いものだと感じました。そこはやはりアメリカ、勉強す
るだけでなく楽しめるイベントとして開催され、参加者自身がネットワークを作りやすいよう
な環境も整っていました。

<技術セッション>              <フリーボード>

 

 

基調講演

カンファレンスではいくつかの基調講演がありました。
前夜祭:Midnight Madness、1日目:Monday Midnight Live、3日目:Keynote, Andy Jessy
に参加しました。

<基調講演の様子>
とにかく広い・・・。

基調講演では日本語の同時通訳も導入されており、国外からの参加者に対するサポートは充実
していたと思います。AWSが新しく提供するサービスについて発表されるため、カンファレン
スの中でも大注目のイベントとなります。
基調講演の詳細については割愛しますが、私個人として感じたことを以下に記載します。

●ワクワク感がすごい! 新サービス発表
新サービスの発表はド派手な演出でした。例えると、日本を代表する音楽アーティストが幕張
メッセのような広い会場でコンサートを開催するイメージです。ただ単純に新サービスを発表
するのではなく、発表ごとにバンドの演奏が始まり、どこかエンターテインメント性を入れて
演出するのは、アメリカらしいやり方だなと感じました。

●開発者目線で新サービスを提供
開発者目線のサービスを提供することは、「目的」を達成するための「具体的手段」を「誰で
も」「どこでも」利用でき、かつ、利用しやすい環境を構築することを体現していると感じま
した。ユーザビリティを重視することは当たり前ですが、開発者の不満などを取り入れて新
サービスとして提供し、既存サービスの改善を図っていくことにより、多くのユーザ・開発者
がAWSを選択する流れを作っているのだと思いました。

●Machine Learning(機械学習)の普及
Machine Learningの発表では、F1の技術最高責任者であるRoss Brownが登壇し、F1における
AWSのMachine Learningの導入事例と今後について話をされていました。個人的には、リアル
タイムで柔軟な対応が必要とされるモータースポーツにおいても、AWSの多くのサービスが利
用されていることに驚きました。今はもう、あらゆる領域でクラウドのサービスを利用していく
時代であると実感しました。

 

まとめ

今回のカンファレンスではAI、IoT、Machine Learningなど、日本では未だホットなキーワード
がこのイベントでは当たり前に使われており、日本と比較して一歩、二歩も先の未来を見据えた
ITの在り方を考えているセッションやスピーチが多かったという印象を持ちました。

私としてはAWS re:Invent2018へ参加したことで、自分たちが置かれている状況・地点につい
てその身をもって感じ、刺激を得ることができました。
現代はインターネット上に情報が落ちているので、必要な情報を調べるにはそれだけで十分かも
しれません。しかし、情報は生きています。今起きていることを自分自身の中に落とし込むため
には、現地へ行って、見て、聞いて、肌で感じる方法しかありません。

今回は、それをすることが出来た出張となりました。

著者プロフィール

遠藤 剛史

遠藤 剛史

法人事業本部 ビジネスソリューション第2部
エンタープライズアプリケーション第3グループ リーダー

ERPパッケージをメインにインフラ領域を担当し、基幹系システムの導入や運用業務の効率化などを行ってきました。2015年より、インフラを強みとするITアーキテクトとして今までに培った知識やノウハウを活かし、お客様が抱える課題解決や新規ソリューションの提案などを行っています。

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