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Sustainability

HEALTH MANAGEMENT

個性を尊重した「人間性豊かな企業」を目指し、従業員のやりがいと成長を追求するためには、
社員が健康であることが前提です。そのためには、その主役である社員の健康の維持・
増進を最優先課題として、全社を上げて取り組んでいく所存です。

健康経営宣言

さくら情報システムで仕事をしていることが幸せであると思えるように、
社員が心身ともに健康でやりがい、希望、夢を持って働けるように、健康経営に取り組みます。

さくら情報システムは2019年3月に「健康経営宣言」を行いました。

健康経営推進体制

健康経営優良法人

社員の代表から構成される職場懇談会では、当社の健康状態、特定保健指導の状況等についての共有、施策への参加勧奨を行い、健康経営の取り組みについての周知に努めています。
また、健康保険組合とは、定期的に打ち合わせの場を持ち、当社員の健康状態、特定保健指導の状況等を踏まえての施策の実施について検討を行うなど、連携を深めています。

健康経営優良法人2024の「大規模法人部門」に認定
健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に5年連続で認定されました。

健康施策の主な取り組み

貢献をめざすSDGs目標

SDGs_3

からだの健康への取り組み

健康診断

34歳以下の社員は定期健康診断、35歳以上の社員については人間ドックを受診することができます。(2022年度の受診率は100% ※現在治療中の社員を除く)
再検査対象者に対しては、受診勧奨を徹底して行うなど、フォローアップを強化しています。
肥満適正体重維持率は、東京都の東京都健康推進プラン21(第二次)の65%を超えることを目指しています。
2020年度より健診休暇制度を新設し、有給休暇を使用することなく健康診断を受けることができるようになりました。
婦人科健診や前立腺検査(PSA)の補助、無料歯科検診、被扶養配偶者健診等の制度を設けています。

 
2020年度
2021年度
2022年度
肥満適正体重維持率
62.8%
63.4%
64.6%

インフルエンザの予防接種

感染拡大を防ぐため、会社で予防接種を受けることができます。利便性も手伝い、約7割の社員が接種を受けています。
また、マスクやアルコール消毒液を常備して、日々の衛生管理にも努めています。

健康リテラシーの向上施策

2020年度から全社員が健康への意識を高めて行動に移せるよう、全社員参加型のイベントを開催しています。
2022年度は、健保組合が主導する通年の健康増進プログラムが導入され、社員がより手軽に参加することができるようになりました。
生活習慣病予備軍の方には、個別に勧奨するなど、引き続き参加率の向上に努めています。
健康に関するコラムや動画を社内報に掲載し手軽に健康リテラシーを高めることができます。

女性の健康向上

女性健診については、一定の補助金を出して受診を勧奨し受診率の向上を目指しています。受診率は70%を目標としています。

 
2018年度
2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
受診率
34%
49%
62%
56%
62.6%

女性がより安心して働ける職場づくりのために、2020年度・2022年度に、男性も参加できる女性の健康セミナーを実施しました。

治療と仕事の両立支援

通院などの時間的制約があっても社員が生き生きと働けるよう、短時間勤務制度を制定しています。
https://www.sakura-is.co.jp/sustainability/diversity/をご参照。
同時に、当事者以外の社員も、「病気になっても働き続けられる会社である」という安心感を抱けることもねらいとしています。
また、社会貢献の意味を込めて、骨髄ドナー休暇制度も設けています。
日本骨髄バンク様のホームページで紹介していただいています。
https://www.jmdp.or.jp/help_us/support/post_81.html

こころの健康への取り組み

メンタルヘルス関連の研修

若手社員向け研修(セルフケア・レジリエンス)管理職向け研修(ラインケア)を定期的に実施しています。

相談窓口の設置

看護師、産業医(精神科)、産業カウンセラーによる社内相談窓口「さくらのみみ」を設置しています。
外部カウンセリング機関と提携し、EAP(従業員支援プログラム)を提供しています。電話・メール・対面・Webといった複数の手段での相談が可能です。

社員全員面談

社員ひとりひとりの心と身体の健康の維持増進や、仕事のやりがい、キャリア形成支援を目的として、看護師及び人事部員による社員全員の面談を行っています。
面談の結果、対応が必要な場合には、上司へ働きかけたり産業医と連携するなど、早めに対処することで社員のメンタル不調を未然に防止しています。
また、全社員面談を継続的に実施することで、全社員が気兼ねなく、相談できる窓口の役割も担っています。

ストレスチェック

年1回ストレスチェックを実施し、面接指導の希望があった場合には、産業医による面接指導を実施しています。
部署毎の集団分析結果を当該部署へ還元し、職場環境改善の一助としています。

 
2018年度
2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
受検率
82%
90%
91%
94%
95%

復職支援

長期休業者のスムースな復職を促すことをねらいとして、短時間勤務から段階的に勤務時間を伸長させる「試し勤務制度」を制定しています。

社会貢献への取り組み

チャリティ駅伝への協賛

NIPPON IT チャリティ駅伝2023

社会貢献および健康経営への取組みの一環として、2023年11月19日にお台場で開催されました「第12回 NIPPON IT チャリティ駅伝」に、昨年度に引き続き、スペシャルゼッケンスポンサーとして、参画しました。
IT業界が活力溢れる元気な業界として認知される一方で、その特殊な業態から、「うつ病の増加はIT業界から始まった」とも言われています。当社は、「駅伝」というスポーツを通じて、参加者同士で助け合いや励まし合いをもって、今を乗り越えようとする若者を支援したい、という同イベントが掲げるテーマに賛同し、協賛を決定しました。
イベント当日には、当社社員もランナーとして駅伝に参加し、心身の健康を図っています。

「健康経営アライアンス」への参画

私たちは、社員が心身ともに健康で、やりがいと夢を持って働ける環境を整えるため、積極的に健康経営に取り組んでいます。一方で、自社だけの健康経営の成果にとどまらず、他社との連携や学び合いを通じて、社会全体の健康促進に貢献したいという思いがあります。そのため、2023年8月に、「健康経営アライアンス」に参画することを決定しました。今後、他社との協力を通じて、健康な社会を築くための一翼を担いたいと考えています。
【健康経営アライアンスWebサイト】
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/

比較検討や社内説明に役立つ
資料をご用意しております。

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